2021-05-27 第204回国会 衆議院 総務委員会 第18号
検査の結果を踏まえました本院の所見といたしましては、協会において、実績原価の確認の結果を適切に反映し、業務委託額の削減等に努めること、適切な特例配当の要請を行うことを検討し、子会社の利益剰余金額を適切な規模とするための指導監督を適切に実施していくこと、経理適正化策について関連団体の事業全般を対象として関連団体に対する指導監督を更に徹底していくことなどに留意して、関連団体の事業運営に対する指導監督を適切
検査の結果を踏まえました本院の所見といたしましては、協会において、実績原価の確認の結果を適切に反映し、業務委託額の削減等に努めること、適切な特例配当の要請を行うことを検討し、子会社の利益剰余金額を適切な規模とするための指導監督を適切に実施していくこと、経理適正化策について関連団体の事業全般を対象として関連団体に対する指導監督を更に徹底していくことなどに留意して、関連団体の事業運営に対する指導監督を適切
検査の結果を踏まえた本院の所見といたしましては、協会において、実績原価の確認の結果を適切に反映し、業務委託額の削減等に努めること、適切な特例配当の要請を行うことを検討し、子会社の利益剰余金額を適切な規模とするための指導監督を適切に実施していくこと、経理適正化策について関連団体の事業全般を対象として関連団体に対する指導監督を更に徹底していくことなどに留意して、関連団体の事業運営に対する指導監督を適切に
検査いたしましたところ、関連団体のうち子会社の利益剰余金残高は、平成二十二年度末以降は増加傾向となっていて、二十七年度末で九百四十八億余円となっておりましたことなどから、日本放送協会において適切な特例配当の要請を行うことを検討し、子会社の利益剰余金額を適切な規模とするための指導監督を適切に実施していくことなどに留意する必要があるとしております。 以上でございます。
検査の結果を踏まえた会計検査院の所見といたしましては、日本放送協会において、実績原価の確認の結果を適切に反映し業務委託額の削減等に努めること、適切な特例配当の要請を行うことを検討し、子会社の利益剰余金額を適切な規模とするための指導監督を適切に実施していくこと、経理適正化策について関連団体の事業全般を対象として関連団体に対する指導監督を更に徹底していくことなどに留意して、関連団体の事業運営に対する指導監督
当時、関連団体の利益剰余金が八百八十六億円もあるということを踏まえて、NHKに対して子会社の利益剰余金額、当座資産額等の資産状況等を勘案して特例配当を要請する必要があるだろう、そこで特例配当などによって協会の財政に寄与させることが望まれるという会計検査院からの指摘がありました。
またさらに、この今回の子会社の今後の配当に関しては、会計検査院はこの報告の中で、今後も利益剰余金額、当座資産額等の資産状況を勘案して特例配当を要請するなどの必要があると考えられ、ひいては、これをもって協会の財政に寄与されることが望まれると、先ほど私が言ったとおりのことがここに書かれているわけでございます。
つまりその時点での累積利益剰余金額は幾らか。百九十七億五千七百万円なんです。この一年間基本財産はふえておりません。同額です。そうなりますと、五十九年度一年間の営業でいわゆる累積利益剰余金は三十四億一千八百万円ふえたことになるんですね。もしこれを企業会計流に言うならば、まさに当期利益金に相当するものではないかと思うのですが、いかがですか。